8月19日にまいたそばです。なんともう花が満開となりました。この日は、独身男女の農業体験の第2回を開催しました。猛暑は過ぎて心地よい初秋の一日でした。
横田会長からこの日の作業の説明。大根の種まき、白菜の植え付け、そばの除草作業を皆さんで行います。
作業の説明のあと、皆さんで作業開始。
大根の種まきと、白菜の植え付けを行いました。この農業体験の終盤には、大きく育っていることでしょう。
こちらは8/19にまいた「だったんそば」。そばづくりを指導いただいている研究者のたけしまさんによると、既に花が咲いている普通そばは順調に育っていますが、だったんそばはやや生育が遅れているようです。これからの成長に期待。
耕運機をつかったそばの畝間の除草作業。全員、耕運機の操作を体験。
最初は不慣れな感じでしたが、徐々にスムーズな操作に。
お昼は皆さんでサンマの炭火焼き。
この香り、おいしさをどう伝えればよいでしょう。
そして、羽釜でたいたご飯。お米は会員で名人農家のせいしさんから提供いただいた新米コシヒカリです。
おこげが絶妙な具合に。会員のふじえさんの指導で、皆さんで火の具合を調整いただきました。完璧なご飯ができました!!
皆さんで一緒に食事。このときばかりは会話もストップ。舌鼓を打ちながらサンマを堪能。
ミツバの卵とじのお吸い物ですが、これもミツバづくりの名人、せいしさんからの提供。高級ミツバとして、東京の市場でも知られています。
ふと足元をみると、直径20cmの傘のある大きなキノコが。
調べてみると「カラカサタケ」のようです。近い種類には毒のある種類もあるので、食べるのはやめときましょう。
次回、里山の観察もしてみたいですね。